A Message from TERAKOYA Program
教員数の低下に反比例して増えていく教育課題。
日々の教育現場への負担は大きく、学校間での差は開くばかり。
見えない貧困の拡大によって、
学びの機会が限られてしまう子どもたち。
自分に自信が持てない子どもたちの増加。
未来を担う子どもたちに
なにか私たち大人に出来ることはないのでしょうか。
江戸時代に日本には各地のお寺で町民が師匠となり、
子供達に読み書きやそろばん、
生け花などを教える寺子屋がありました。
生徒たちは主体的に学び、
当時の世界の識字率は10〜20%程度に対して
日本の識字率は70%を超えるという
世界的にみても素晴らしい教育システムでした。
先人の作ったシステムに学び、
教育現場と現代が抱える様々な問題に耳を傾け、
企業と社会で活躍する民間のプロフェッショナルが、
子どもたちのために企画された出前授業を届けます。
予測のつきにくいこれからの時代に必要な
「科目にとらわれない生きたキャリア教育」プログラムです。
親でも先生でもない、「ななめの関係」で
子どもたちに可能性と興味の種を撒く。
TERAKOYA Programは社会全体で次世代を育てていく、
持続可能な教育の輪です。
子どもたちと教育現場の現状
TERAKOYAプログラムを通してできること
「38か国中37位」
この衝撃的なランクは、ユニセフが2020年に発表した「子どもたちに影響する世界ー先進国の子どもの幸福度を作るのはなにか」という研究結果をまとめたイノチェンティレポートカード16で発表された、日本の子どもたちの「精神的幸福度」を表したランキングです。
(参照元:https://www.unicef.or.jp/library/reportcard/
社会全体で
可能性の種をまく。
志がつながり
未来をつくる。